
最近プロ野球の交流戦が始まり、もうすぐ始まるサッカーのWカップの日本代表の結果より ソフトバンクホークスの結果の方が絶対に気になるであろうマウンテン・Bookです。
今年の交流戦は、3連覇もかかっているし、頑張れホークス!!
って、野球の話はこの辺にして・・・。
それは『三国志 将の名言 参謀の名言』という本。
つい先日の話なんですが、仕事のやり方や考え方、そして人としてもすごく尊敬できる人から 「読んだほうがイイ」とこの本を進められました。 そんな方から進められたら読んでみたくなりますよね、普通。
僕は今まで、最近も流行っている‘歴女’じゃないですが、
‘歴男(特に日本の戦国時代)’派だったんですが、この本を読んで、
三国志が改めて好きになったし、「先人に学ぶ」ではないですが、
今の自身の環境や状況に置きかえて、活かせる部分も多く学ばせて頂きました。
この本を紹介していただいたその方に、まずは感謝×2m(_ _)m
ここで幾つか名言を紹介。
★「われ卿を得てかなうなり」(呉の将:孫策)
意味:君がきてくれたので、万事上手くいく
⇒孫策と周楡(ユの漢字合ってるかな?)というの関係から言われた言葉ですが、
仕事ではお客さんに、そしてプライベートでも周りや大切な人にそう言われる人間
になりたいですよね!
★「大事をなすには必ず人を以って本と為す」(蜀の将:劉備)
意味:偉業をなすには、なによりも人が基本である
⇒劉備の人物像を象徴する様な言葉ですが、今のご時世にも本当に当てはまるんですよ。コレが。
お金だけあっても、その人自身の性格だったり、またその人を支える人だったりによるんですよね。
※現に、総理大臣になる事こと自体も偉業だけど、最近の総理大臣は、全然偉業を残していないし。。。
★「権変の時は、もとより一道のよく定むるところに非ざるなり」(劉備の参謀の一人:ホウ統)
意味:世の中が変化していく時代には、固定したひとつのやり方では対応できない
⇒これは仕事にしても、私生活にしても、一つの事しかできなかったり、古い考え方や狭い視野だと、この常に変化している今という時代には、本当に広い視野をもたないと、絶対に取り残されると思う。
(ただ、変化にとらわれない、伝統や継承なども大切だし、守っていかないければいけないモノもあるということは前提として。)
まだまだ心に響く名言はたくさんあったんですが、この辺で留めておきます。
‘三国志’の時代に生きた人たち(今から約1800年前の人たち)が、今に通じる事をやっていたわけで、 過去から学び、時代に呼応し、柔軟な姿勢で臨むことで、仕事も自分自身も未来を切り開いていける事を 改めて感じさせられた一冊でした。
是非、ご興味がある方は読んでみて下さい。
あー、ソフトバンクが昨日も負けてる!(悲)
今年は交流戦三連覇がかかっているというのに・・。頑張れホークス!!
今日こそホークスが勝つ事を祈りつつ、またちょっと考え事をするために、
近くで見つけた「落ち着きスポット」に行ってから帰るかな・・。
(株)フェザンレーヴ さんの投稿 投稿時: 18:05
