3D
2010/05/22
新入社員のT.Kでございます。
とは言っても四十代半ば鮮度のゼロのジジイでございます。
最近気になったことを僭越ながら勝手に書かせていただきます。

去年から3D映画なる作品が、にょきにょきと上映され、
物珍しさに眼鏡使用の小生はメガネの上にメガネをかけて
何作か拝見致しました。
「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「タイタンの戦い」などなど・・・
お蔭さまで3Dメガネを5つも所有しております。
そんなことはどうでもよいのですが、
子供の頃に観た飛び出す映画の方が平面的ながら飛び出す感があって、
ちびって泣きじゃくった辛い記憶がございます。
聞いた話によると、子供は顔が小さいので目と目の間隔が狭い為、
左右の目で赤と青の映像を見る3Dは、顔のデカイ大人に比べると、
焦点が手前にあり飛び出した感があるそうです。
子供の頃ちびったのはそういう訳なのね!
と、なんだか勇気が湧いて来ました。
でもそうなると目と目が離れている人は3D映画に適さないのか!
という問題はさておいて、作品の感想なのですが・・
どれもイマイチでした。
でも何故面白くないのか考えながら観るとなかなか面白いもので、
主人公に感情移入させるにはこんな演出がもっと必要じゃん。とか・・・
そこはもっと丁寧に描いてよ!とか・・・
なんちゃって評論家気分で小生なりに楽しめました。
どんな作品も観方を変えれば楽しめますし、
面白い作品に出会えた時の喜びも倍増です。
そんな中、突然小生のお勧め作品は1960年の
アカデミー受賞作品「アパートの貸します」です!
伏線、小道具に至るまで非常に計算された脚本で
実によく出来ています。
因みにCGなど全く無い白黒映画で逆に新鮮です。

という訳で新鮮な気持ちで明日もがんばろう~! ペコリ


(株)フェザンレーヴ さんの投稿 投稿時: