『INTO THE WILD』
1992年、アラスカでクリスという若者の死体が発見されたという
事実に基づき、ショーン・ペンが監督として作った映画。
大学を卒業したクリスが、将来を約束されていたにもかかわらず
ものの溢れる社会や、家庭環境や既存の人間関係などから逃れ、
本当の自分に戻るためにアラスカを目指して旅をする。
旅の間、自分の勘と感性を頼りに、人々と出会い、生産活動をし、
そして、アラスカの厳しい大地で、一人生活をする。
大自然の中で、人間がいかに無力で小さいかなどを
実感しながら、クリスの心の変化が見事にあらわされている作品。
機会があったらぜひ映画館まで。
(株)フェザンレーヴ さんの投稿 投稿時: 10:55
