あたりまえ
2009/12/31


あたりまえ
こんな素晴らしいことを、みんなは何故喜ばないのでしょう、あたりまえであることを

お父さんがいる、お母さんがいる
手が二本あって、何でも取れる、行きたいところへ自分で歩いて行ける
手を伸ばせば、何でも取れる、音が聞こえて、声が出る

こんな幸せがあるでしょうか

しかし、誰もそれを喜ばない

あたりまえだと、笑ってすます、食事が食べられる
夜になるとちゃんと眠れ、そしてまた朝が来る

空気を胸一杯すえる、笑える、泣ける、叫ぶことが出来る
走り回れる、みんなあたりまえなのこと

こんな素晴らしいことを、みんな決して喜ばない
そのありがたさを知っているのは、それを失くした人たちだけ

なぜでしょう、あたりまえ


昭和54年1月1日
井村和清
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」


2009,12・31
東京は快晴

クライアント様のご協力、株主様のご支援、そして社員の頑張りで、今年も無事に
本日を迎える事が出来たことに、感謝致します。

井村和清さんの詩を掲載させて頂きました。
あたりまえ

給料がもらえて、賞与が支給され、株主様に恩返しが出来て、クライアント様に貢献出来る
そんなあたりまえの事が出来るよう
来年も社員一丸となって精進して参ります。
今後とも、ご支援、ご協力の程重ねてお願い申し上げます。
本年も、誠に有難うございました。

代表取締役
大泉勉







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