12月31日
2008/12/31
2008、12月31日
今年も12時間あまり・…激動の一年もあとわずかとなりました。

社員の皆さん、クライアントの方々、そして株主の方々、本当に1年間有難うございました。
公私共に心より感謝致します。
日銀総裁の会見にもありましたが、「異例中の異例」の2008、
9月中のリーマン破綻後のビジネス社会の荒波を乗り越えられたのも、本当に上記の方々の
御支援の賜物でした。

広告業界も、盛者必衰、従来のマスメディアの崩壊と共に転換の時期を迎えました。
「確実な結果をださなければ、過酷なビジネス戦争には、生き残れない」
全社員で、斬新な企画、アイデアをだしてお客様の為に、画期的なビジネス手法を
模索し精進して参ります。
今後ともご支援、ご協力の程何卒宜しくお願い致します。

慶応大学名誉教授
商学博士
村田昭治先生の、勉強会「MMS会」で頂いたお言葉を掲載させて頂き、今年を〆させて頂きます。

商いを原点から見つめ直す!

安土桃山時代から、ある地域で余っているもの、ある地域で不足しているものを補い合い、行商
が生まれた。
小さな、小さな、歩き回ってお役に立とうという仕事。それが商いのはじめで、役に立とう、奉仕
しようという心がひとつのかたちになって商人になっていった。したがって、商いとは尊い仕事で
あり、人に対して幸せを与え、喜びを与える営みだ。つまり、物から始まったのではなくて、人の
役に立つという精神からはじまったのである。このことを忘れてはならない。顧客は、その心意気
や奉仕に大満足し、さわやかで晴れ晴れとして、よく生きる心を感じるのだ。


大泉勉


(株)フェザンレーヴ さんの投稿 投稿時: