2007/12/11
私の好きなもの

きれいなもの、おいしいもの、素敵なもの、新しいもの。

アンテナを張り巡らせ、これらを探していると

新しい発見もたくさんあるし、”やっぱり!”と思うことも。

そんな私が昨日、今夏東京にお目見えしたライブハウス

ビルボードライブ東京(東京ミッドタウン内、六本木)に

アル・クーパーのライブを見にいってきた。

三味線プレイヤーの上妻宏光さんが

シークレットゲストとして登場。

かたや、ロックの世界で名を馳せた60歳を超えたミュージシャン、

こなた、茨城県生まれ30代の津軽三味線奏者。

私が気付いたこの二人の共通点は10代の早い時点で

その世界ですでに頭角をあらわしていたということくらい。

あとは国籍も、音楽ジャンルも、世代も環境も全く違うが、

互いをリスペクトしあう気持のつよい二人の

コラボレーションに圧倒された。

全く違う性質のものでも、一つくらいの

共通点とお互いを尊敬する気持ちがあれば、

それぞれ単体の魅力以上のものを、

生み出すことが可能だということの発見。

これって広告会社としても役に立つかも。


(株)フェザンレーヴ さんの投稿 投稿時: